急にエアコンのタイマーランプが点滅し始めたけど、突然すぎてよくわからない。
「タイマーの設定をした覚えはないし……。」なんて経験ありませんか?
タイマーランプが点滅を始めた場合は、エアコンが誤作動を起こしているか、故障しているかのどちらかである場合が多いです。
今回はタイマーランプが点滅した場合の原因と対処法について説明します。
●エアコンのタイマーランプが点滅したら故障の合図
エアコンは普段から使用することの多い家電の一つ。そのため、故障や不具合の発生が多く「いつものことだから」とつい放置されがちです。
先程、タイマーランプの点滅は不具合か故障の場合によるものとお伝えしましたが、殆どの場合故障を知らせてくれているものとなります。
そのため、タイマーランプが点滅した際には、どんな症状が出ているのかをしっかりと見極める必要があります。
●タイマーランプが点滅する原因
エアコンのタイマーランプが点滅している時は、エアコンの室内機や室外機に不具合が発生している証拠です。
原因として最も多いのが、冷媒ガスの漏れです。
冷媒ガスが漏れ出すことによって、コンプレッサーが過剰に熱されてしまい、不具合を起こしてしまいます。
エアコンは、冷媒ガスを循環させコンプレッサーを冷やすことで正常に稼働します。この時、コンプレッサーが過剰に熱せられると、エアコンが正常に稼働しなくなります。
冷媒ガス漏れの他、エアコン本体のフィルターが汚れていたり、本体のふたがきちんと閉じられていないなど、業者を入れず自分で対処できるものもあります。
また、暖房運転を行っている時には霜取り運転をしている場合があります。
まずはタイマーランプが通常時からどれくらい点滅をしているのかを確認して、購入時にメーカーから発行されている取り扱い説明書をよく読んで、エラーの種類を確かめるようにしてください。
●自分で対処を行う方法
まず、エアコンのタイマーランプが点滅す原因を調べます。
一番大きな要因としては冷媒ガスの漏れですが、冷媒ガス漏れに関しては自分で調べることが出来ます。
1.半日以上エアコンを完全に停止させます。
2.再び電源を入れて運転を再開します。
3.コンプレッサーの回る音や、配管に霜がついていないか確認をしていきます。
4.異常な音がしていたり、霜がついていると冷媒ガスの漏れがあります。
上記に当てはまらなかった場合は、不具合が発生している可能性も考慮して、一度エアコンのコンセントを抜いて1時間〜2時間ほど放置してみてください。
完全に電源を落とすことで、エアコン内部のマイコンを正常な状態に戻すことが出来ます。もしマイコンの不具合だった場合は、再度電源を入れ直すことで正常に動き出します。
●エアコンのタイマーランプの点滅が治らない場合の対処法
タイマーランプが点滅する原因を突き止めても、点滅が改善されない場合があります。
冷媒ガスの漏れの確認や、再起動でもどうにもならない場合は根本的なエラーの場合があります。
タイマーランプの点滅状況や、エアコンのリモコンに表示されているエラーコードを確認することで、その他の対処法を行うことが可能です。
もし自力での修復が難しい場合は早めに修理業者への依頼を行いましょう。部品の不具合や漏電といった可能性もあるので、注意が必要です。
今やエアコンは日常の環境をより良くするのに必要不可欠なもの。その分使用頻度が高く、不具合が発生しやすい電化製品の一つです。
エアコンのタイマーランプが急に点滅を始めてしまう可能性もあるため、日頃のメンテナンスを怠らないようにしましょう。
メンテナンスの方法が不安、たまにエラーが出るけど使えるし何となくそのまま使ってる。
こういった方は、思わぬトラブルに繋がる恐れがあるため一度メーカーや修理業者にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
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