新潟県長岡市 消防署施設様 融雪ボイラー設備 膨張タンク(密閉式)ダイアフラム交換工事
【新潟県長岡市】消防署施設様
融雪ボイラー設備 膨張タンク(密閉式)ダイアフラム交換工事
新潟県長岡市の消防署施設様にて、
融雪ボイラー設備に接続されている密閉式膨張タンクのダイアフラム交換工事を実施いたしました。
豪雪地域である長岡市において、消防署の融雪設備は単なる付帯設備ではなく、
「出動体制を支える重要インフラ」です。
設備停止=除雪不能=緊急出動遅延リスク。
そのため、迅速かつ確実な保全対応が求められます。
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■ 施工概要
• 施工場所:新潟県長岡市 消防署施設様
• 設備用途:融雪ボイラー設備(排熱系統)
• 対象機器:密閉式膨張タンク(Reflex製)
• 型式:G-300
• 内容積:300L
• 最高使用圧力:0.8MPa
• 作業内容:ダイアフラム交換・圧力再設定・試運転確認
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■ 膨張タンクの役割とは?
融雪ボイラー設備では、温水循環により路面融雪を行います。
温水は加熱されることで体積が膨張します。
この膨張圧を吸収する役割を担うのが「密閉式膨張タンク」です。
ダイアフラム(ゴム隔膜)が正常に機能することで、
• 系統圧力の安定化
• ポンプ保護
• 配管破損防止
• 安全弁作動防止
が可能になります。
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■ ダイアフラム劣化の症状
現場確認時、以下の兆候を確認。
✔ 圧力変動が大きい
✔ ゲージ圧不安定
✔ 安全弁作動履歴
✔ エア圧低下
経年劣化により、内部ダイアフラムの弾性低下・破損が疑われました。
製造年は2007年。
約18年経過しており、交換適正時期と判断。
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■ 施工手順
① 系統停止・圧力抜き
ボイラー停止後、系統水抜きおよび残圧確認。
② タンク分離
接続配管を切り離し、架台固定確認。
③ ダイアフラム取り外し
フランジ部開放。内部隔膜を撤去。
④ 新品ダイアフラム組込
メーカー指定部材を使用し確実に装着。
⑤ 予備圧設定
規定空気圧へ調整。
⑥ 系統復旧・水張り
漏水確認・圧力安定確認。
⑦ 試運転確認
ボイラー運転下で圧力挙動を確認。
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■ 技術的ポイント
◎ 予備圧設定の重要性
適正予備圧設定は、膨張吸収性能に直結します。
設定圧力が低すぎると、
→ ダイアフラム過伸張
高すぎると、
→ 膨張吸収不足
融雪系統は温度変化幅が大きいため、
適切な静水圧計算が不可欠です。
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■ 消防施設における設備保全の重要性
消防署は24時間稼働施設。
融雪設備停止は、
出動遅延という重大リスクを伴います。
そのため、
• 予防保全
• 計画更新
• 定期圧力確認
• 安全弁点検
が極めて重要です。
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■ 菜花空調の対応力
株式会社菜花空調は、
✔ 膨張タンク交換工事
✔ ダイアフラム単体交換
✔ ボイラー設備保守
✔ 融雪設備更新
✔ 公共施設設備改修
多数実績がございます。
公共施設に求められる
• 安全管理
• 工程遵守
• 報告書提出
• 圧力試験管理
にも対応可能です。
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■ まとめ
新潟県長岡市 消防署施設様
融雪ボイラー設備膨張タンク ダイアフラム交換工事は、
✔ 系統圧安定化
✔ 安全性向上
✔ 長期運用確保
✔ 出動体制維持
を目的とした重要保全工事となりました。
豪雪地域の融雪設備保守・膨張タンク交換をご検討の施設管理者様は、
ぜひ株式会社菜花空調へご相談ください。
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融雪ボイラー設備・膨張タンク交換工事は
株式会社菜花空調へ。
Before
After
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竣工日
2026年2月
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場所
新潟県長岡市
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施工内容
膨張タンク更新工事
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構造
RC造

