山形県東根市 公共施設機械室 膨張タンク(ダイアフラム)点検作業

山形県東根市 公共施設機械室

膨張タンク(ダイアフラム)点検作業

山形県東根市の公共施設様にて、機械室内に設置されている膨張タンクのダイアフラム点検作業を実施いたしました。

本施設は空調・給湯・冷温水設備を安定運用するための機械設備が集中する重要設備であり、膨張タンクはその中でも圧力変動を吸収し、配管系統の安全性を維持する中核機器となります。



■ 膨張タンクの役割と点検の重要性

膨張タンク(エキスパンションタンク)は、冷温水や給湯配管において温度変化に伴う水の体積膨張を吸収し、

・配管の過圧防止
・ポンプ・機器の負荷軽減
・システム全体の安定運転

を担う重要機器です。

内部にはダイアフラム(隔膜)が設置されており、水側と空気側を分離していますが、このダイアフラムが劣化・破損すると、

・圧力変動の増大
・安全弁の頻繁作動
・ポンプの異常負荷
・機器寿命の低下

といったトラブルにつながるため、定期的な点検・診断が不可欠となります。



■ 今回の点検作業内容

今回の点検では、以下の項目を中心に実施いたしました。

・ダイアフラム状態確認

内部隔膜の劣化状況を確認し、破損・硬化・変形の有無をチェック。

・封入圧(プレチャージ圧)の測定

専用測定器を用い、タンク内の空気圧を測定。
設計値との比較により正常範囲内かを判断。

・圧力計との整合性確認

機械室内に設置された圧力計の指示値と実測値を照合し、異常の有無を確認。

・外装・保温材の状態確認

保温材の劣化や破損状況も確認し、結露・熱損失リスクをチェック。



■ 作業ポイント:精度と安全性の確保

点検作業においては、

・系統の圧力状態の把握
・バルブ操作の手順管理
・残圧処理の徹底

など、安全面を最優先に作業を実施しております。

また、公共施設であることから、設備停止の影響を最小限に抑える工程管理も重要となるため、事前調整と迅速な作業対応を徹底いたしました。



■ 圧力管理の実測結果

現場にて圧力測定を行った結果、膨張タンクおよび配管系統は概ね安定した圧力状態を維持しており、大きな異常は確認されませんでした。

ただし、経年に伴う微細な圧力変動傾向が見受けられたため、今後の予防保全として、

・定期点検の継続
・必要に応じたダイアフラム交換

をご提案させていただいております。



■ 公共工事品質での対応

菜花空調では、公共施設の設備工事・保守において、

・仕様書遵守
・点検記録の明確化
・安全管理体制の徹底

を基本とし、高品質な作業を提供しております。

機械室内の配管・バルブ・計器類についても、識別性や操作性を考慮した状態が維持されており、今後の維持管理においても良好な環境であることを確認いたしました。



■ 菜花空調の強み(設備保全分野)

当社では空調設備工事だけでなく、

・冷温水設備保守
・機械室点検業務
・膨張タンク点検・交換
・ポンプ・配管系統の診断

といった設備保全業務にも対応しております。

「壊れてから直す」のではなく、
“壊れる前に防ぐ”予防保全を重視したご提案を行っております。



■ まとめ

今回の膨張タンクダイアフラム点検により、

・設備の安全性確認
・圧力管理状態の把握
・今後の保全計画の明確化

を実施することができました。

公共施設の安定運用を支える重要な設備として、今後も継続的な点検・管理を行ってまいります。

この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。



■ 設備点検・保守のご相談

・膨張タンク点検/交換
・機械室設備点検
・冷温水設備保守
・ポンプ・配管診断

東北エリア全域対応しております。
お気軽にご相談ください。

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  • 竣工日

    2026年4月

  • 場所

    山形県東根市

  • 施工内容

    空調設備工事

  • 構造

    RC造

  • 施工者

    株式会社菜花空調

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