皆さんこんにちは。
宮城県塩竈市・仙台市を拠点に、エアコンやガス給湯器の販売・取付工事を行なっている株式会社菜花空調です。
普段当たり前のように使っている給湯器ですが、いざ故障したとなると慌ててしまいますよね。特に冬場にお湯が使えなくなると、お風呂から家事まですべてがストップしてしまい大変です。
それでは、給湯器はどのタイミングで故障するのでしょうか?また、給湯器が故障する前触れとなるサインはあるのでしょうか?
この記事ではガス給湯器について、ご自身で行えるメンテナンス方法やチェックポイント、故障のサイン、交換時期の目安などをご紹介します。
■ガス給湯器のメンテナンス方法
ガス給湯器は屋外に設置されているものが多く、ホコリやゴミが溜まることで故障してしまうケースがあります。ご自身で行うメンテナンスとしては、月に一回程度の頻度で、汚れを水拭きしてあげるといいでしょう。汚れがひどく水拭きで落とせないときは、中性洗剤を使用しても構いません。加えて、給水器本体の根元付近にある給水接続口の水抜き栓を取り出し、付着したゴミを取り除くのも有効です。
■セルフチェックポイント
メンテナンスを行う際には、給湯器について次のチェックポイントを確認してみてください。
□ 機器や排気口の周りに燃えやすいものを置いている
□ 排気口や吸気口がホコリでふさがれている
□ ドレン配管の先端が落ち葉やゴミで埋もれて詰まっている(エコジョーズのみ)
これらのポイントはご自身のメンテナンスにより解決できることです。当てはまるポイントについては、改善されるようしっかりお手入れしてあげましょう。
■故障前のサイン
次に挙げるチェックポイントは、給湯器が故障する前のサインとなり得るものです。一つでも当てはまるようなら、早めに専門業者に相談しましょう。
□ 排気口にススがついている
□ 給湯器の周りがサビついている
□ 機器外装に焼けたような跡がある
□ 機器外装に穴開きがある
□ 運転中に機器から異常な音が聞こえる
□ 機器本体または配管から水漏れがある(機器の周りが常に濡れている)
□ 温度調節ができない
□ リモコンにエラーコードが出ている
(こんな症状がでたら専門業者に点検を依頼しましょう!|パロマHPより)
以上のチェックポイントを定期的に確認してあげることで、給湯器の故障を防ぎ、故障に対する対応も早く行うことができるでしょう。
■10年以上使用している場合は、一度専門業者に相談を!
給湯器の一般的な交換の目安は10年といわれています。10年を超えて使っているご家庭は、ぜひ一度専門業者に相談してみましょう。ちょっとしたメンテナンスで解決できる場合もありますし、症状によっては、早急に給湯器を交換しなければならないこともあります。急な給湯器の交換となると、突然の出費にも対応しなければいけなくなりますし、業者によっては長くて1週間程度の工期を要します。特に冬場、工期の間にお湯が使えなくなってしまうと大変です。
給湯器を使用して10年以上経過しているご家庭は、上述したチェックポイントを確認しつつ、冬が到来する前に、ぜひ一度専門業者へ相談しましょう。
■まとめ
給湯器のメンテナンスや交換時期を見極めるチェックポイントなどについてご紹介いたしましたが、メンテナンスや交換を依頼する専門業者を選び出すのに悩まれるかと思います。
次のような給湯器の設置業者のランキングサイトなども参考にしながら、信頼できる業者か、よく吟味されることをおすすめします。
(参考サイト例:仙台のガス給湯器設置業者|https://gaskyutouki-sendai.info
)
なお、地元の塩竃・仙台で数多くの給湯器工事を手掛けているのが、私たち菜花空調です。水道局や仙台市ガス局の認定業者でもあり、豊富なノウハウと高度な技術力で高精度・高品質なサービスを提供しております。おかげさまで地域の皆様から信頼を頂きながら、業務を長く続けさせていただいております。
給湯器交換を信頼できる業者に依頼したい方は、ぜひ菜花空調までお気軽にお問い合わせください!
<菜花空調へのお問い合わせ先>
TEL.0800-800-4787(フリーアクセス)