寒冷地仕様エアコンの電気代はどれくらい?

 

寒冷地に住んでいる人は、暖房器具を石油ストーブ石油ファンヒーターを使われている人がほとんどです。

地球温暖化が進み、寒冷地でも夏は30℃を超える真夏日が多くなってきました。


そこで、寒冷地仕様エアコンを買おうと考えている人は多いかと思います。

しかし「電気代は高くないのかな?」と気になっちゃいますよね。


今回は、寒冷地仕様エアコンの「電気代の計算方法」や「電気代の節約方法」などについて解説します。



●寒冷地仕様エアコンの電気代計算方法


まずは、電気代の計算方法を解説します。

実は、エアコンはランニングコストが一番安い暖房器具だといわれています。

灯油代って意外とコストかかってるんですよね。


エアコンで一番電気代がかかるときは、電源を入れたときなんです。

なぜかというと、設定温度までの上げ下げするときに一番電気代がかかります。

設定温度になった空気を維持するためには、それほど電気代はかかりません。

では、エアコンの電気代はどれぐらいかかっているのか、計算してみましょう。


今回は、家電量販店のエアコン売り場でよく見る「年間電気代」についての計算方法です。


「年間電気代」=「期間消費電力」×「電気料金」


こちらの計算式でもとめます。

(画像引用:https://panasonic.jp/aircon/housing/p-db/CS-229CFS_spec.html)


期間消費電力」は上記のような、エアコンのカタログに載っています。

この場合は、717kWhになります。

電気料金」は、平均的な約27円/kWhで計算します。


この数値を計算式に当てはめると、

717kWh × 27円/kWh = 19,359円 になります。

よって、年間電気代は「19,359円」になるというわけですね。


この期間消費電力は、日本冷凍空調工業会のホームページで細かい条件が決まっています。

(ホームページ:https://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/e_saving_energy.html)


年間電気代は、あくまでも参考の数値になります。

電力会社のプランやエアコン使用環境により、実際の電気代とは異なります。

新品のエアコンを比べるときに、使用していただければと思います。



●寒冷地仕様エアコンと普通エアコンの電気代の違い


ここでは、寒冷地仕様エアコンと普通エアコンの電気代は、どれほど違いがあるのか見ていきましょう。


今回はダイキンエアコンで比較したいと思います。


まずは、寒冷地仕様エアコンです。(スゴ暖、HXシリーズ、8畳サイズ)

期間消費電力量は728kWhで、年間電気代は19,656円


お次は、普通エアコンです。(F/FXシリーズ、8畳サイズ)

期間消費電力量は802kWhで、年間電気代は21,654円


どちらも同じ機能がついてる中級機になります。

意外と思うかもしれませんが、寒冷地仕様エアコンの方が電気代は安いんですね。

こちらの年間電気代も、環境がまったく一緒だった場合の電気代になります。


実際に寒冷地で使った場合は、外気温の環境や電力会社のプランで変わってきます。あくまでも参考の数字と認識してください。



●寒冷地仕様エアコンを節約する3つの方法


年間電気代は、あくまでも参考電気代ということはよくわかりました。

では、実際の電気代を節約する方法がわかれば、毎月の電気代は安くなりますよね。

ここでは、3つの節約方法を紹介します。



1.自動運転で節約


エアコンをつけるときは、自動運転にすることで電気代を節約できます。

「風量を弱くすれば節約できるんじゃないの?」と思うかもしれません。

前にもいいましたが、電気代は設定温度にするまでが一番電気代がかかります。


なので、風量を弱くすると設定温度になるまでの時間が延びてしまい、電気代をより多くかかってしまいます。

電気代を節約するためには、速く設定温度に到達することを考えましょう。



2. 扇風機・サーキュレーターで節約


設定温度を1℃変更するだけで、電気代は変わるといわれています。

扇風機やサーキュレーターを使うことで、部屋全体の空気を循環させることができます。

空気が循環することで、設定温度に到達する時間が短くなるわけですね。


暖房時は、エアコンの吹き出し口は下に向け、サーキュレーターは天井に向けて回します。あたたかい空気は上部にとどまるため、サーキュレーターで空気を循環させ、部屋全体を温めることができます。


冷房時は、エアコンの吹き出し口は水平にし、サーキュレーターは天井に向けて回せばOKです。

暑い・寒いからといって、設定温度を変更するのはNGです。



3. 窓を断熱して節約


部屋の温度を保つためには、窓を断熱することは必須条件になってきます。

設定温度になっても、カーテンだけでは温度を保つことはできません。

夏であればまだしも、冬の寒冷地だったら不可能ですね。


そこで、ホームセンターで売っている「断熱シート」で補強することで温度を保つことができます。

夏の暑い日差しも、冬の寒い空気もこれで安心ですね。



●「寒冷地仕様エアコンの電気代はどれくらい?」まとめ


今回は「寒冷地仕様エアコンの電気代はどれくらい?」について解説しました。

寒冷地仕様エアコンの方が、普通エアコンより電気代が安いのにはビックリしましたね。


しかし「年間電気代」は、あくまでも参考の数値になるので注意が必要です。

新しくエアコンを購入するときの判断基準として、参考にする程度で考えておきましょう。


今回は節約方法も紹介しました。

こういった節約をすることで、電気代を抑えれるので、ぜひ、お試しいただければと思います。



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