こんにちは!株式会社菜花空調です。
エアコンは一度設置すると長く使うもの。だからこそ、選び方を間違えてしまうと、夏は冷えすぎたり、冬は暖まらなかったりと、一年中後悔することになりかねません。
特に重要なのは、冷房と暖房、それぞれの能力が、お部屋の条件に合っているかどうかを見極めることです。
今回は、エアコンの選び方について、冷房暖房の能力バランスに焦点を当てた、プロ直伝の失敗しないポイントを解説します。
🟧失敗しないエアコン選びの基礎:畳数と電源
エアコンを選ぶ上で、まず確認すべき基本中の基本です。
1️⃣部屋の畳数と「適用畳数」を確認
カタログに記載されている「適用畳数」は、お部屋の広さを示す目安です。特に木造か鉄筋か、南向きか北向きかなど、住宅の構造や日当たりによって必要な能力は変わります。迷ったら、少し大きめの能力を選ぶと、冷房暖房どちらも素早く快適に行えます。
2️⃣電源タイプ(V)の確認
エアコンには、100V(ボルト)と200Vの電源タイプがあります。パワーの大きなエアコンは200Vが必要になることが多いため、設置場所のコンセント形状と電圧を必ず事前にチェックしましょう。
🟧重要なのは冷房と暖房の「能力バランス」
エアコンの選び方で多くの方が失敗するのが、冷房能力に比べて暖房能力が不足してしまうケースです。
✅暖房能力を重視して選ぶ
ほとんどのエアコンは、冷房能力よりも暖房能力の方が低く設定されています。そのため、真冬でも快適に過ごしたい場合は、「畳数に合った冷房能力」だけでなく、「暖房能力」がしっかりと確保されているかを確認しましょう。寒冷地にお住まいの場合は、外気温が低くてもパワフルに稼働する「寒冷地仕様エアコン」を選ぶのが鉄則です。
✅「期間消費電力量(APF)」で効率をチェック
冷房暖房の両方を合わせた一年間の省エネ性を判断するのが「APF(通年エネルギー消費効率)」です。この数値が大きいほど、効率の良いエアコン、つまり電気代がお得なエアコンと言えます。
🟧快適さを左右する2つのチェックポイント
毎日の使い心地に関わる、機能面での選び方のポイントです。
1️⃣付加機能(掃除・加湿)の必要性を検討
フィルター自動お掃除機能は、エアコン内部のカビや汚れを防ぎ、冷房暖房の効率維持に役立ちます。また、ダイキンの一部機種のように、加湿や換気機能が搭載されているエアコンは、冬の乾燥対策や室内の空気質向上に役立ち、より快適な生活を実現します。
2️⃣センサー機能の活用
人感センサーや床温度センサーが付いているエアコンは、人のいる場所や冷房暖房が効きにくい足元を感知して、自動で運転を調整します。無駄な運転を抑えつつ、常に快適な温度を保ってくれるためおすすめです。
🟧まとめ
エアコン選びの選び方で後悔しないためには、カタログスペックの数字だけでなく、ご自宅の環境と冷房暖房の能力バランスを考慮することが大切です。
エアコンは単なる家電ではなく、快適な暮らしを支える住宅設備です。失敗しないエアコン****選び方や、設置工事についてご不明な点があれば、プロである私たちにお気軽にお問合せください。
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