BtoBとBtoCの両立という挑戦
― より良い精度の施工と、より良いサービスの提供を目指して ―
設備工事業、とりわけ空調・給湯・換気といった分野は、
「完成して当たり前」
「止まらないことが価値」
という、非常に責任の重い仕事です。
株式会社菜花空調は創業以来、
法人様向けのBtoB工事、そして一般のお客様向けのBtoC工事の両方に携わってきました。
このBtoBとBtoCの両立は、決して簡単なことではありません。
しかし私たちは、この難しさこそが「会社としての成長」を生み、
結果的により高い施工精度と、より良いサービス提供につながると考えています。

⸻
BtoBとBtoCでは、求められるものが違う
BtoB(法人向け工事)では、
• 工程管理・安全管理の徹底
• 図面理解力と施工精度
• 他業種との調整力
• 法令・基準への確実な対応
• 長期的な設備運用を見据えた提案力
といった、技術と管理の精度が強く求められます。
一方、BtoC(一般住宅・個人のお客様)では、
• 分かりやすい説明
• 不安を取り除くコミュニケーション
• 生活に寄り添った提案
• 施工後の安心感
• 人としての信頼
といった、サービスとしての質と人間性がより重視されます。
この二つは、似ているようで実はまったく異なる世界です。
⸻
両立が難しいからこそ、意味がある
BtoBだけを突き詰めれば、
「技術屋」としては強くなれます。
BtoCだけに特化すれば、
「サービス業」としての感覚は磨かれます。
しかし、どちらか一方に偏ったとき、
見えなくなるものが必ず出てくると私たちは考えています。
• 技術はあるが、説明が足りない
• 丁寧だが、施工精度が伴わない
• ルールは守るが、心が伝わらない
株式会社菜花空調は、
この“偏り”をなくしたいと考えています。
⸻
BtoBの現場で培った「精度」を、BtoCへ
法人様の現場では、
一つのミスが多くの工程に影響を及ぼします。
だからこそ、
• 下地の確認
• 配管ルートの美しさ
• 将来のメンテナンス性
• 見えない部分への配慮
こうした当たり前を、当たり前以上に積み重ねる力が身につきます。
この精度を、
そのまま一般のお客様の現場にも持ち込む。
「住宅だから簡略化する」
「見えないから省く」
そうした考えは、私たちにはありません。
⸻
BtoCの現場で磨かれる「伝える力」を、BtoBへ
一方で、BtoCの現場では
お客様が設備の専門家でないことがほとんどです。
だからこそ、
• なぜこの工事が必要なのか
• どう使えば長持ちするのか
• どこに注意すべきなのか
専門的なことを、専門用語を使わずに伝える力が求められます。
この力は、実はBtoBの現場でも非常に重要です。
発注者様、設計者様、管理者様との意思疎通。
「分かっているだろう」ではなく、
正確に伝え、共有する力が品質を高めます。
⸻
技術とサービスは、対立するものではない
私たちは、
「技術重視か、サービス重視か」
という二択で考えていません。
• 高い技術があるから、安心して任せてもらえる
• 丁寧な対応があるから、技術も正しく評価される
この二つは、相互に支え合うものです。
株式会社菜花空調が目指すのは、
技術力のある、感じの良い設備会社
説明が丁寧で、施工が美しい設備会社です。
⸻

株式会社菜花空調の目標とコンセプト
私たちの目標は明確です。
BtoB・BtoCのどちらにおいても
「菜花空調に任せて良かった」と
自然に言っていただける会社であること。
そのために、
• 施工精度を妥協しない
• 人としての対応を大切にする
• 現場ごとの最適解を考え続ける
• 学びを止めない
• 感謝を忘れない
これらを、会社の文化として積み重ねていきます。
⸻
両立は「大変」だが、「強み」になる
BtoBとBtoCの両立は、
正直に言えば、手間も時間もかかります。
しかしその分、
会社としての視野は広がり、
現場力は確実に底上げされます。
株式会社菜花空調は、
この道をこれからも選び続けます。
精度の高い施工を。
心の通ったサービスを。
それが、
私たちが考える「総合設備工事業」の在り方です。


