年度末を迎えるにあたり、株式会社菜花空調が大切にしている考え方。

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早くも一月が後半に入り、空調・設備工事業界では年度末に向けた慌ただしさが本格化してまいりました。

二月から三月にかけては、「三月末までに完了してほしい」「年度内に何とか納めたい」というご依頼が一気に増える時期です。公共工事、民間工事を問わず、スケジュールが集中しやすく、現場も事務所も慌ただしさを増していきます。

そのような状況だからこそ、私たち株式会社菜花空調が改めて強く意識しなければならないことがあります。

それは、忙しさに流されて、本来守るべきものを見失わないことです。



施工品質は、忙しい時こそ真価が問われる


工期が詰まり、現場が重なると、どうしても「早く終わらせること」が優先されがちになります。

しかし、設備工事は目に見えにくい部分こそが品質を左右します。配管の取り回し、支持金具の固定、断熱処理、電気配線の整理、試運転や確認作業。どれ一つとして、省いてよい工程はありません。


むしろ、忙しい時期こそ施工品質は現場の姿勢として現れます。

どんなに工程が詰まっていても、「いつも通り」「当たり前の品質」を維持できるかどうか。それが、長期的に信頼される設備会社であるかどうかの分かれ目だと私たちは考えています。


菜花空調では、年度末であっても施工基準を下げることはありません。

一つ一つの現場に対して、「自分たちが胸を張れる仕事かどうか」を常に問い続けています。



「断る勇気」も、品質を守るための判断


もう一つ、忙しい時期に特に重要になるのが「断る勇気」です。


ありがたいことに、年度末は多くのお声がけをいただきます。しかし、すべてのご依頼を無理にお引き受けすることが、必ずしもお客様のためになるとは限りません。

人員、工程、品質管理体制を冷静に見極めたうえで、「今お引き受けすると品質を保てない」と判断した場合には、正直にお断りする選択も必要だと考えています。


一時的な受注よりも、長期的な信頼を大切にする。

無理をして品質を落とすことは、結果的にお客様にも、協力会社様にも、自社の職人にも負担をかけてしまいます。


断ることは逃げではなく、責任ある判断。

私たちはそう捉えています。



年度末だからこそ、原点に立ち返る


忙しい時期は、判断のスピードも求められます。

しかし同時に、「なぜこの仕事をしているのか」「何を大切にしてきた会社なのか」という原点を忘れてはいけません。


・安全を最優先すること

・施工品質に妥協しないこと

・協力会社様と無理のない関係を築くこと

・お客様に正直であること


これらは、繁忙期であっても変わるものではありません。


年度末を、成長の機会に


年度末は確かに大変な時期です。

しかし、だからこそ会社としての姿勢、現場力、判断力が試される時期でもあります。


株式会社菜花空調は、この忙しさを「消耗の期間」ではなく、「成長の機会」と捉え、最後まで丁寧な仕事を積み重ねてまいります。

一件一件の現場に真摯に向き合い、年度が変わっても「頼んでよかった」と思っていただける仕事を続けていくこと。それが私たちの使命です。


これから三月末に向けて、より一層慌ただしい日々が続きますが、施工品質と誠実な判断を軸に、菜花空調らしい仕事を積み重ねてまいります。

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