【宮城テレビ様取材】熱中症対策とナフサ不足によるエアコン工事への影響について ~株式会社菜花空調の取り組みと今後の対策~
このたび株式会社菜花空調は、宮城テレビ様より「2027年問題」と中東情勢の影響によるナフサ不足、そしてそれに伴うエアコン工事への影響について取材を受けました。
番組内では、弊社スタッフの小野寺が空調設備業界の現状や、お客様から寄せられているお問い合わせの増加、さらには熱中症対策の重要性についてお話しさせていただきました。
近年、全国的に猛暑日が増加しており、宮城県内においても熱中症による救急搬送件数が増加傾向にあります。
企業様や店舗様、学校、病院、福祉施設、宿泊施設、一般住宅など、あらゆる建物において空調設備は「快適性を確保する設備」から「命を守る設備」へとその役割が大きく変化しています。
特に高齢者施設や医療機関、保育施設などでは空調設備の停止が利用者様の健康や安全に直結するため、安定した設備運用がこれまで以上に重要となっています。


中東情勢によるナフサ不足が設備業界へ与える影響
今回の取材テーマの一つとなった「ナフサ不足」。
ナフサとは石油から精製される原料であり、私たち空調設備業界においても非常に重要な資材の製造に使用されています。
例えば、
・冷媒配管保温材
・ドレン配管材料
・塩ビ配管
・配管カバー
・電線被覆材
・各種樹脂部材
・接着剤類
など、多くの設備資材がナフサ由来の原材料を使用しています。
また、銅価格の高騰も重なり、冷媒配管や電線材料の価格上昇が続いています。
現在はまだ大きな供給停止には至っていませんが、中東情勢の悪化が長期化した場合、設備資材の納期遅延や価格上昇がさらに進む可能性があります。
空調設備工事は、エアコン本体だけがあれば施工できるものではありません。
冷媒配管、ドレン配管、配管カバー、電源工事材料など多くの部材が揃って初めて施工が可能となります。
そのため、一つの材料不足が工事全体の遅延につながるケースも考えられます。


「2027年問題」と重なる需要増加
現在、空調設備業界では「2027年問題」が大きな話題となっています。
2027年以降、省エネ基準の改正などにより、既存機種の生産終了や価格改定が予想されており、更新需要が急速に高まっています。
弊社にも、
「今のうちにエアコンを更新したい」
「壊れる前に交換したい」
「補助金が活用できるうちに更新したい」
というご相談が急増しております。
実際に見積依頼件数も例年を大きく上回る状況となっており、メーカー様、販売店様、施工会社様ともに繁忙期へ向けた対応を進めています。


株式会社菜花空調の対策
私たちは今回の問題を一過性のものとは考えておりません。
今後も発生する可能性がある資材供給リスクや社会情勢の変化に対応するため、以下の取り組みを進めています。
①早期提案・早期発注の徹底
設備更新をご検討されているお客様へ、できるだけ早い段階でご提案を行い、余裕を持った工程管理を実施します。
②複数メーカー・複数ルートでの調達
特定メーカーや特定商材に依存せず、多方面からの資材調達体制を構築し、供給リスクの分散を図っています。
③在庫状況の継続的な情報収集
メーカー様、商社様、問屋様との連携を強化し、最新の納期情報をお客様へ迅速にお伝えできる体制を整えています。
④緊急対応体制の強化
真夏の故障や緊急停止に対し、迅速な対応ができるようサービス体制の強化を進めています。
お客様へのお願い
空調設備は故障してから交換を検討すると、繁忙期や資材不足の影響により希望する時期に工事ができない場合があります。
特に業務用エアコンは、設置から10年以上経過している場合、更新計画を早めに検討することをおすすめいたします。
また、一般住宅においても夏本番前の点検や更新相談を行うことで、熱中症リスクの低減につながります。
最後に
今回、宮城テレビ様より取材をいただいたことで、改めて空調設備が社会インフラとして重要な役割を担っていることを実感いたしました。
株式会社菜花空調は、熱中症対策の重要性を広く発信するとともに、中東情勢によるナフサ不足や資材供給問題など、業界が直面する課題に真摯に向き合いながら、お客様に安心して設備をご利用いただけるよう努力を続けてまいります。


これから迎える本格的な夏に向けて、空調設備の更新・点検・修理のご相談はぜひ株式会社菜花空調へお任せください。
東北6県を中心に、業務用空調設備工事、ルームエアコン工事、ガス設備工事、水道設備工事、電気設備工事までワンストップで対応しております。
株式会社 菜花空調
「設備の力で快適な空間と安心を支える」
皆様の大切な建物と暮らしを守るため、これからも挑戦を続けてまいります。

