エコキュートとエコワンで悩んでいる方へ 給湯器選びで後悔しないために、プロが本音で解説します。

エコキュートとエコワンで悩んでいる方へ


給湯器選びで後悔しないために、プロが本音で解説します


給湯器の交換や新築時に、

「エコキュートにするべきか」

「エコワン(ハイブリッド給湯器)が良いのか」

と悩まれるお客様は非常に多くいらっしゃいます。


どちらも“省エネ給湯器”として人気ですが、

実はご家庭の条件によって向き・不向きがはっきり分かれる設備です。

私たち株式会社菜花空調は、

東北エリアを中心に数多くの住宅・集合住宅・店舗で給湯設備工事を行ってきました。

その経験から、**カタログだけでは分からない「実際の違い」**を、できるだけ分かりやすく解説します。


まず結論から|どちらが正解なのか?


最初に大切なことをお伝えします。


👉 エコキュートもエコワンも「どちらも良い給湯器」

👉 ただし「全員に同じ正解」は存在しません


重要なのは、

• 家族構成

• お湯の使い方

• 光熱費の考え方

• 災害時の備え

• 設置スペース


これらを踏まえて選ぶことです。



エコキュートとは?【電気だけでお湯をつくる給湯器】

エコキュートは、

**空気の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ式給湯器」**です。


エコキュートの特徴

• 夜間電力を使ってお湯をつくる

• 370L〜460Lなどの大きな貯湯タンク

• 電気のみで運転(オール電化向き)

エコキュートのメリット


✔ ランニングコストが安い

✔ 構造がシンプルで長寿命

✔ 国の補助金対象になりやすい

✔ 災害時、タンクの水を生活用水として使える


エコキュートのデメリット


▲ タンクが大きく設置スペースが必要

▲ 一度お湯を使い切ると復旧に時間がかかる

▲ 冬場や寒冷地では沸き上げ効率が下がる場合あり



エコワンとは?【電気+ガスのハイブリッド給湯器】


エコワンは、

電気(ヒートポンプ)+ガス(瞬間給湯)を組み合わせた給湯器です。


エコワンの特徴

• 普段は電気で省エネ運転

• お湯が足りない時はガスで瞬時に加熱

• タンク容量は50〜160Lとコンパクト


エコワンのメリット


✔ お湯切れの心配がほぼない

✔ シャワーの水圧が安定しやすい

✔ タンクが小さく省スペース

✔ 電気・ガスどちらかが生きていれば使える

エコワンのデメリット


▲ 本体価格・工事費が高め

▲ ガス基本料金が必要

▲ 機器構成が複雑でメンテナンス費が高くなる可能性


光熱費だけで選ぶと失敗します


よくあるご相談が、

「どっちが安いですか?」という質問です。


実はこれはとても危険な選び方です。

• エコキュート

 → 電気代は安いが、使い方次第でお湯切れリスク

• エコワン

 → ガス代はかかるが、快適性・安定性が高い


安さ重視なのか、快適性重視なのか

ここを明確にしないと、後悔につながります。



プロ目線でのおすすめ基準


エコキュートが向いているご家庭

• オール電化住宅

• 光熱費をとにかく抑えたい

• 設置スペースに余裕がある

• お湯の使用量が安定している


エコワンが向いているご家庭

• 4人以上のご家族

• 同時にお湯をたくさん使う

• シャワー水圧を重視したい

• 災害時の給湯リスクを減らしたい



メーカーによる違いも重要です


給湯器は、どのメーカーを選ぶかでも使い勝手が変わります。

• パナソニック:省エネ制御・AI学習が得意

• 三菱電機:清潔機能・耐久性に定評

• ダイキン:寒冷地性能に強い

• リンナイ:エコワンの代表的メーカー


機器選定は、地域性・設置条件・施工品質まで含めて判断する必要があります。


最後に|給湯器選びで一番大切なこと


エコキュートとエコワン、

どちらが優れているかではなく、


「あなたの暮らしに合っているか」

これがすべてです。


私たち株式会社菜花空調は、

販売ありきではなく、

10年・15年使ったあとに「選んで良かった」と思ってもらえる提案を大切にしています。


給湯器選びで迷ったら、

ぜひ一度、プロにご相談ください。



株式会社菜花空調


地域密着・住宅設備の専門家として

お客様の暮らしに最適な一台をご提案いたします。


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