入浴剤って給湯器やエコキュートを壊さないの?

 



毎日の疲れを癒すためには「お風呂の時間がかかせない」という方は多いかと思います。


仕事で疲れて帰ってきて、あったかいお風呂に浸かって疲れを癒す。最高ですね。


そこに入浴剤を入れることによって、香りを楽しんだり、温泉に行った気分になったり、とより一層リラックス効果が増えます。


そこで今回は「入浴剤を使うことで給湯器やエコキュートを壊さないのか?」


という疑問について解説します。


せっかく体はリラックスしても、肝心のお風呂が壊れてしまっては、元も子もありませんよね。


それでは、疑問を解決しましょう。



● 結論、入浴剤の成分によって変わります。


入浴剤には様々な成分があります。

同様に、お風呂にも様々な材質があります。

成分によって、香りや効果が異なるので一概に入浴剤が悪いとはいえません。


入浴剤の成分とお風呂の材質によって、変色や腐食するものもありますし、お風呂と給湯器を繋いでいる配管、給湯器自体を劣化させるものもあります。

では、どのような成分があるのか見てみましょう。



● 入浴剤の成分


○ 硫黄、塩化ナトリウム


硫黄は、浴槽・風呂釜の両方に注意が必要です。

強化プラスチックや大理石でできた浴槽では、硫黄を使うことによって光沢が失われます。


風呂釜では、ほとんどの製品が金属でできています。

そのため、硫黄が付着することで金属部分が腐食やサビてしまい、水漏れや故障の原因になるので、使用は絶対NGです。


塩化ナトリウムも硫黄と同様に、ステンレス製品や鉄製品にサビを発生させる原因になります。

入浴後はただちに浴槽のお湯を排出し、しっかり水洗いをしましょう。



○ 酸化チタン


酸化チタンは、乳白色や濁り系の入浴剤に含まれている成分です。

研磨剤のような効果があり、給湯器内部や配管の劣化につながります。

そのほかにも、成分が溜まってしまう特性があるので、フィルターが目づまりをして水の循環が悪くなり、故障の原因になります。


入浴後はただちに浴槽のお湯を排出し、しっかり水洗いが必要です。

木製の浴槽では、濁り成分が付着すると落ちにくいため使用を控えましょう。



○ 食物系


代表的なものは「ゆず」になります。

冬至のときに入る柚子風呂は気持ちいいですね。

そのほかにも、お茶っ葉・牛乳・みかんの皮など入浴剤の成分として使われています。


ゆずやお茶っ葉は直接お風呂の中に入れる人も多いんじゃないでしょうか。

食物系入浴剤を入れたときに気をつけていただきたいのが、絶対に追い焚き機能を使わないことです。


追い焚き機能を使ってしまうと、給湯器につながる配管内に成分が残ってしまいます。

残った成分は、細菌やカビのエサとなり増殖し、給湯器を使うたびに細菌やカビを含んだお湯を浴槽に運ぶことになります。衛生的ではありませんね。


給湯器内部では銅を使った部品があります。

柑橘系の成分は銅に反応し腐食する特性があるので、注意が必要です。



● 入浴剤の選び方


給湯器やエコキュートを壊さないためにも、入浴剤を使うときは充分注意をしなければなりません。


一番簡単な選び方は、入浴剤自体に

「本品には浴槽や風呂釜を傷める硫黄成分は入っておりません」

「浴槽や風呂釜を傷めません」

と書いてある商品を選びましょう。


「それだけでは心配だなあ」と思う方は、メーカーに直接連絡をしてお話を聞くことをおすすめします。

より確実な意見をもらえるので、安心して使えますね。



● 入浴剤を使用すると故障の原因になるケース


入浴剤を使用したお風呂で、追い焚き機能を使うと故障の原因になります。

絶対に追い焚きをしないようにしましょう。

では、なぜ追い焚き機能を使ってはいけないのか説明します。


追い焚き機能とは、ぬるくなったお風呂のお湯をあたためる機能です。

ぬるくなったお湯は、浴槽と給湯器をつなげる配管を通して給湯器に移ります。お湯を給湯器であたためて温度を上げ、浴槽に戻してあたたかいお湯になるわけです。


入浴剤を使用していると、配管や給湯器に入浴剤の成分が残ってしまい、故障の原因になります。

入浴剤の成分によって、配管は腐食してしまい水漏れの原因になり、給湯器には銅製品を使っている部分があるため、化学反応を起こし故障の原因になります。


もし、入浴剤を使用して故障してしまった場合は、メーカー保証の対象外になってしまいます。

入浴剤を使用した場合は、絶対に追い焚き機能を使わないよう注意しましょう。



● まとめ


というわけで、入浴剤と給湯器・エコキュートの関係を解説してきました。

はじめでも述べた通り、結論は入浴剤の成分によって変わってきます。

浴槽の材質、入浴剤の成分、給湯器や配管の材質によって故障の原因は異なります。


入浴剤を購入するときは、しっかり注意書きを確認し、自宅のお風呂に適した入浴剤を使いましょう。

注意書きだけでは心配な場合は、メーカーに直接確認することも大事です。


故障してからでは遅いです。

しっかり知識を身につけて、安心してお風呂ライフを楽しみましょう。



《この記事を書いた人》

菜花祐樹 YUUKI NABANA

株式会社菜花空調 代表取締役

2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体

に設備工事業全般の事業に携わる。





菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。


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