「エコキュートの電気代は安いはずなのに、高いのはなぜ?」
「エコキュートの電気代を節約する方法が知りたい」
このような疑問をお持ちの方のために、この記事ではエコキュートの電気代が高くなってしまう原因を解説します。電気代を節約する方法も紹介するので、エコキュートの電気代に悩んでいる方は必見の内容です。
・エコキュートの電気代
エコキュートはガス給湯器に比べて電気代が安いのが特徴です。エコキュートの電気代は年間で約24,000円です。ガス給湯器の電気代は年間50,000〜70,000円かかります。
もしエコキュートの電気代が、30000円以上かかっている場合は何らかの原因で電気代が高くなっている可能性があります。
・エコキュートの電気代が高い原因
安いはずのエコキュートの電気代が高くなってしまう原因はたった一つで、電気代の高い昼間に沸き増しを行っているからです。通常、エコキュートは電気代の安い夜間にお湯を沸かすことで、電気代を抑えて安くしています。
しかし、お湯の使いすぎによって湯切れを起こしてしまうと、昼間に沸き増しを行う必要があります。昼間は夜間よりも電気代が高いので、結果的にエコキュートの電気代が高くなってしまうのです。
・エコキュートの電気代を節約する3つの方法
エコキュートの電気代を節約する3つの方法を紹介します。
昼間の沸き上げを行わない
電気代が高くなる昼間の時間帯に沸き上げを行わないようにしましょう。その日にもうお湯を使わないのであれば、「自動沸き増し機能」をオフにしておくことをおすすめします。
自動沸き増し機能がオンになっていると、万が一湯切れを起こした際に昼間の時間帯に自動で沸き増しを行ってしまい、電気代が高くなります。
高温足し湯を利用する
お風呂のお湯を温め直したい時は、自動保温や追い焚きではなく高温足し湯にする方が、電気代を節約できます。追い焚きの場合は浴槽のお湯を循環させて貯湯タンクのお湯を使います。
そのため、貯湯タンク内の温度が下がってしまい、電気代が高くなる原因になってしまうのです。高温足し湯の場合は貯湯タンク内にあるお湯を足すので、タンク内の温度が下がることはなく、電気代の節約になります。
同じ理由で、前日の残り湯を温め直すよりも、新しくお湯はりを行った方が電気代を節約できます。残り湯がもったいないと感じる方は、洗濯などに利用すると良いでしょう。
ピークカット設定を行う
ピークカット設定ができるエコキュートを持っているのであれば、昼間の電気代が高い時間帯に作動しないように設定しておきましょう。ピークカット設定を行っておけば、電気代が高いピーク時間帯にお湯の沸き増しを行わないようにできます。
ピーク時間帯は契約している電力会社や契約プランによって異なるので、一度確認してみましょう。
・まとめ
エコキュートは電気代が安いのがメリットですが、使い方によっては電気代が高くなってしまいます。昼間の電気代が高い時間帯に沸き増しを行っているのが原因です。設定の変更などによって電気代の節約ができるので、ぜひ試してみてください。
《この記事を書いた人》
菜花祐樹 YUUKI NABANA
株式会社菜花空調 代表取締役
2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体
に設備工事業全般の事業に携わる。
菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。
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