電気代が節約できて、環境にも優しいエコキュート。しかし、エコキュートには騒音や初期費用が高いといったデメリットもあります。
この記事ではエコキュートのメリット・デメリットを詳しく解説します。エコキュートの購入を検討している人は必見の内容です。
・エコキュートのメリット
エコキュートのメリットを3つ紹介します。
電気代が安い
エコキュートの一番のメリットは電気代が安い点です。エコキュートの電気代は年間で約24,000円です。ガス給湯器の場合は、年間50,000〜90,000円かかると言われているので、エコキュートの電気代が非常に安いことがわかります。
エコキュートは電気代が安い夜間にお湯を沸かすので、電気代が安く抑えられます。
環境に優しい
エコキュートは空気中の熱と、電気を利用してお湯を沸かすので、ガスでお湯を沸かすガス給湯器よりもCO2排出量が少ないのが特徴です。そのためエコで環境に優しいというメリットがあります。
断水してもタンクのお湯が使える
エコキュートは貯湯タンクにお湯を貯めているので、断水した時でもお湯が使えるのがメリットです。貯湯タンクの容量や家族の人数にもよりますが、数日分の水は確保できるでしょう。
・エコキュートのデメリット
一方でエコキュートには、下記の5つのデメリットがあります。
騒音
エコキュートは電気代の安い夜間にお湯を沸かすので、夜の間は音が出ます。そこまで大きな音ではありませんが、静かな夜間ということもあり、近隣の方との騒音トラブルになってしまう可能性もあります。
エコキュートを設置する際には、近隣住宅のことも考えながら設置場所を決めましょう。
湯切れ
エコキュートはお湯を使いすぎてしまうと、お湯が出なくなる湯切れを起こしてしまいます。夜間に沸かしたお湯を貯湯タンクに溜めて必要な時に使うので、貯湯タンク内のお湯がなくなってしまうと、お湯が出なくなるのです。
急な来客などによって普段よりもお湯を使う量が増える場合は、昼間に沸き増しを行うなどの対処をしておきましょう。
停電するとお湯が沸かせない
エコキュートは電気を使ってお湯を沸かすので、停電時にはお湯が沸かせません。停電しても貯湯タンクに溜まっているお湯は使えますが、停電期間が長くなるとお湯がなくなってしまいます。また、停電時に追い焚き機能は使えません。
初期費用が高い
エコキュートはガス給湯器に比べて設置する際の初期費用が高い点がデメリットです。ガス給湯器の本体価格・設置費用は、合計15万円ほどです。
エコキュートの本体価格・設置工事費用を合わせると30万〜50万円ほどかかるので、高額であることがわかります。しかし、エコキュートは電気代の節約になるので、トータルコストでどちらがお得になるか比較しましょう。
設置スペースが必要
エコキュートはタンクユニットと、ヒートポンプの設置が必要です。そのため、ガス給湯器と比べると設置場所が広くないといけません。エコキュートの導入を検討する際には、設置場所も考えながら進めることをおすすめします。
・まとめ
エコキュートには、電気代が安くなる、環境に優しいなどのメリットがあります。一方で、騒音や湯切れ、初期費用が高いといったデメリットも挙げられます。エコキュートのメリット・デメリットを理解した上で、購入を検討することをおすすめします。
《この記事を書いた人》
菜花祐樹 YUUKI NABANA
株式会社菜花空調 代表取締役
2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体
に設備工事業全般の事業に携わる。
菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。
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