もう限界!ガス給湯器不足はいつまで続く?

「ガス給湯器がまだ来ないんです・・・」


2021年秋頃から始まった給湯器不足で、生活に深刻な影響が出ている家庭も少なからずいると思います。


いつまでたっても業者からは同じ回答ばかりでこれ以上どうすれば良いのかわからない。一体いつまでこの状況が続くんだろうと不安にですよね。


今回は、もう限界!ガス給湯器不足はいつまで続く?と言う内容で、現在の状況と今後どうすれば良いのかをまとめていきます。






・ガス給湯器の不足はいつまで続く?


ガス給湯器の供給は依然続いていますが、この状況はいつまで続くことになるのでしょうか。


ベトナムをはじめ、部品の製造工場を構える各国ではロックダウンが解除されている2022年3月現在では各メーカーの生産は通常時の80%で製造が行われております。


ただし、コロナの感染者数の状況によってはいつロックダウンが発表されるかわかりません。


そのため、この先半年から1年は製造状況は完全に復帰することが難しいと思われます。


各メーカーが部品の製造を東南アジア以外の国に分散させる動きもあるため、今後の動向次第では供給が通常に戻る日も遠くはないのかもしれません。




・ガス給湯器不足の原因は何?


そもそも騒がれているガス給湯器が不足したのは何が原因でしょうか。


それには、新型コロナウイルスにより給湯器を生産する工場の人材不足がそのまま生産量の低下につながり供給不足に陥っていると言う背景があります。


ですが、供給不足となり半年以上が経っている現在、なぜいまだに給湯器の供給が不足しているのでしょうか。


主な原因として2点が挙げられます。



【ガス給湯器不足は部品製造遅延が原因】


大手メーカーは、部品を大量に生産するため製造工場を人口の多い海外に構える傾向があります。


給湯器メーカーのリンナイやノーリツも例外ではありません。


部品の生産を行なっている東南アジアの工場ですが、東南アジアであるベトナムなど諸外国で2021年半ばでロックダウンが始まったため、7月頃から9月末のおよそ3ヶ月間工場が稼働しない状況がありました。


その影響で国内に納品される部品が不足してしまい、最終的に給湯器の組み立てができず製造が立ち行かなくなってしまったのです。


現在はおおよそ各国でも解消され始め、供給量は次第に元に戻るとされています。



【ガス給湯器不足は莫大な量の発注が原因】


もう一つの原因として、各業者からくる大量発注が挙げられます。


現在、給湯器メーカーには莫大な量の発注が給湯器メーカー側で止まっています。


給湯器を早めに確保しようと、給湯器の交換を請け負う企業やガス会社、リフォーム会社などが大量に発注を入れいているのです。


マスク、トイレットペーパーなどが軒並みスーパーから無くなると言う現象がありましたが、ガス給湯器でも「とりあえず頼んでおこう」と大量に発注が行われることで似たようなことが発生しています。


そのため、注文に対して必要数を納品することができず、本当に給湯器が必要な人が納品を待ち続けていると言う状況が生まれてしまっています。


以上が給湯器が不足している2点の原因です。



・ガスメーカーはどんな状況?


この現状に対して各ガスメーカーはどのような状況で、どのような対応をとろうとしているのか、各メーカーサイトより発表されているものがあるため紹介いたします。



ノーリツ


ノーリツでは、ガス給湯器の他、ハイブリット急騰システムや石油給湯器器などに納期の遅れが生じているようです。


https://www.noritz.co.jp/aftersupport/disaster/2111_info.html



リンナイ


リンナイでは、ガス給湯器をはじめとした給湯器器各製品。食器洗い乾燥機やガステーブルコンロなどの厨房機器などガス製品が軒並み供給が追いついていない状況です。


https://www.rinnai.co.jp/notice/deliver/



・ガス給湯器が故障したらどうすれば良い?


突然お湯が出なくなったり、急に水に変わってしまうことがあります。


また、突然水が出なくなってしまうなど、トラブルの種類によってはガス給湯器が直接の原因ではない場合もあるため調査を行いましょう。


点検を行い、ガス給湯器の故障が考えられる場合は契約をしているガス会社へ連絡を行いましょう。


ガス会社は大手であるため迅 速な対応を行ってもらうことが可能です。現状から考えられる原因などの調査や、二次被害を抑えるため然るべき対応を行ってもらえます。


ただし、やはり大手なだけあって交換まで依頼をするとやや費用が高くなる傾向にあります。


少しでも費用を抑えたいと言う方は、給湯器交換を専門にしている会社への依頼も検討すると良いでしょう。



・ガス給湯器の発注はどこでするべき?


ガスの給湯器の発注はガス会社が一番でしょう。


ガス給湯器以外にも、ガス機器全般についての専門知識を持ち合わせているためß



・まとめ


今回はもう限界!ガス給湯器不足はいつまで続く?と言う内容でまとめました。


コロナで生産が通常より少なくなっているため、供給に対して追いついていない状況です。


突然の故障でガス給湯器が使用できなくなってしまうと困ってしまうため、故障をする前に点検を行いましょう。


また、もしも故障が発生してしまった場合はすぐにガス会社をはじめとした専門業者に相談しましょう。



《この記事を書いた人》

菜花祐樹 YUUKI NABANA

株式会社菜花空調 代表取締役

2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体

に設備工事業全般の事業に携わる。






菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。


<お電話でのお問い合わせ>

0800-800-4787(通話料無料)


<ガス給湯器交換工事はここがおすすめ!仙台の優良業者ランキング5社!>

菜花空調は仙台でガス給湯器やガスコンロを依頼できる会社はココ!!にて

ランキング1位になりました

https://gaskyutouki-sendai.info/ranking/nabana-kuuchou/


+ + + + + + +

LINE@で、最新チラシや割引情報など、お得な情報を随時配信しています。

友だち登録してくれた方にはさらに、「お得なクーポン」をプレゼント中!

ぜひ友だち登録してください。


▼スマホの人は下記のURLをタップ

https://line.me/R/ti/p/%40tha9118d


▼ID検索でのご追加はこちらから!

@nabana-kuuchou