エアコンが効かない!? プロが教えるその原因

早い梅雨明けで、予定より早く出番が来てしまったエアコンを、いざ使おうとしたら「効きがいまいち!」「全然部屋が冷えない…」「出てくる風が冷たくない…!」なんて事に陥っていませんか?


この夏を乗り切るためにもエアコンについての知識を深めて、快適に乗り切りましょう。




まずはエアコンが空気を冷やす原理についてです。


機能するための最も重要な物、それは「冷媒」です。エアコンで取り込んだ空気を冷やす役目を担っています。取り込んだ空気がエアコン内部にある冷媒の入った管「冷媒管」によって冷やされて初めて涼しい風になるのです。


ではこの重要な要素を悪化させる原因を見ていきましょう。



1). コンプレッサー等の部品の不調


コンプレッサーとは冷媒をエアコン機器内部で循環させる役目を担っている、いわば心臓のような物で、経年劣化や故障等によって上手く機能しなくなる場合があります。


2). センサーの不調


エアコンは精密機器で、様々なセンサーが取り付けられています。所謂エアコンの目とも言えるセンサーが経年劣化や故障によって動かなくなってしまうと、エアコンが間違った情報(室内温度等)を元に動いてしまうため、結果として部屋が冷えないといった状態になってしまいます。


3).室外機関係の不調



実はエアコンというのは室内機と室外機のペアで初めて機能する物なのです。室外機の周りに障害物が置いてあると、せっかく放熱した熱風をまた吸い込んでしまい、エアコンの機能を低下させる原因となります。また、直射日光が室外機に当たっていたりする事も要因となります。


4). エアコン内部の汚れ



フィルターや管等に埃や汚れが詰まることで冷媒の熱交換が上手くいかなかったり、送風力の低下に繋がることがあります。


5). 湿度の高さ


温度だけでなく、湿度も熱さを感じる要因の一つです。冷房だけでなく、ドライも使って室内の除湿を行うことでしっかりと冷感を感じる環境を作れます。


いかがでしたでしょうか。

部品の劣化や故障については専門家に見て貰わないとですが、フィルターの掃除や室外機周りの整理、除湿を自分でも工夫する事で、より快適な空間を手に入れる事が出来ます。



《この記事を書いた人》

菜花祐樹 YUUKI NABANA

株式会社菜花空調 代表取締役

2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体

に設備工事業全般の事業に携わる。




菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。



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