2023年電力会社各社の電気代値上げの動向

2023年4月から、多くの電力会社が値上げをすると発表しました。

そこで今回は、気になる2023年の電力会社の動きについてみていきましょう。


情報は、2023年1月時点のものですので、もしも最新の情報があればそちらをチェックしてくださいね。





●電気料金値上げの理由


そもそも、なぜ電気料金の値上げがされるのでしょうか。


それは、世界情勢の変化により石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格が高騰しているからです。日本ではこれらを使用した化石発電比率が70%を超えており、石炭や液化天然ガスの輸入価格は、1年間で2倍以上も値上がりしています。


●2023年の電気料金はどうなる?


2023年の電気代は、大幅に値上げされる可能性が高いです。

次に2023年4月から値上げをする電力会社を詳しくみていきましょう。



東北電力


規制料金を含む一般家庭向け料金プランの値上げを計画しており、すでに経済産業大臣に申請しています。


値上げ幅は平均32.94%ですので、電気料金が月額3,000円ほど上昇する可能性があります。

ちなみに、電力会社予想の2023年3月の電気代は、月6,745円です。



北陸電力


北陸電力も値上げを申請しており、値上げ幅は平均45.84%です。電気料金は、月額2,600円ほど上昇する可能性があります。

ちなみに、電力会社予想の2023年3月の電気代は、4,792円です。



中国電力


中国電力の値上げ幅は平均31.33%で、電気料金が月額2,400円ほど上昇する見込みです。

ちなみに、電力会社予想の2023年3月の電気代は、6,209円です。



四国電力


四国電力も値上げをする予定で、値上げ幅は平均28.08%、電気料金は月額2,200円ほど上昇する計算です。

ちなみに、電力会社予想の2023年3月の電気代は、6,095円です。



沖縄電力


沖縄電力の値上げ幅は平均39.3%です。これは、電気料金が月額3,500円ほど上昇する計算です。

ちなみに、電力会社予想の2023年3月の電気代は、7,027円です。



●まとめ


2023年4月から値上げを発表している電力会社は、5社でした。

一方、北海道電力と東京電力エナジーパートナーは値上げの検討に入っています。


電気は生活するのに必要な者なので完全に削ることはできませんが、省エネ性能が高く、給湯にかかるランニングコストを節約できるエコキュートへの乗り換えもご検討されてもいいかもしれませんね。



《この記事を書いた人》

菜花祐樹 YUUKI NABANA

株式会社菜花空調 代表取締役

2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体

に設備工事業全般の事業に携わる。



菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。



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