「最近エアコンの室外機から騒音がするようになってうるさい、近隣に迷惑になっていないか心配。
かと言って、エアコンが無いと部屋の温度の調整が難しいし・・・。」
と、こんな経験をしたことはありませんか?
今回はエアコンをつけた時に室外機からガタガタと音がしてしまう原因と、騒音を軽減する為の対策をお伝えしていきます。
●エアコンの室外機がうるさくなる原因とは?
まとめると次の4つの原因が考えられます。
①室外機のフィルターやその周辺が汚れている
②室外機がきちんと固定されていない
③経年劣化による破損
④仕様
それぞれ深掘りをしていきます。
①室外機のフィルターやその周辺が汚れている
リモコンで「冷房」や「暖房」を押すとエアコンが動き始めますが、外から室内に風を取り込む際に室外機のフィルターを通ります。そこが詰まると室外機が円滑に動かなくなってしまい、結果的に騒音に繋がってしまう場合があります。
もし、エアコンの掃除をする機会があれば、一緒に室外機の掃除もしてみましょう。
ベランダや壁に設置されていることの多い室外機は特に雨風に吹きさらされている為、想像以上にホコリや汚れが溜まっているはずです。
全てを取り除いて、動きを確かめてみると案外すんなり静かになることもあります。
②室外機がきちんと固定されていない。
実は多いのが、固定されていない状態で室外機のプロペラが動き始める為に発生する騒音。「設置した業者のせいだ!」と思ってしまうかもしれませんが、しっかりと絞められたはずのネジも振動を受け続けると次第に緩んでいってしまうこともあります。
そして、少し緩むだけで隙間が生まれ、振動によってお互いがぶつかり結果騒音につながるケースが見受けれらます。
まずは取り付けられた室外機が安定しているか、ネジなどをよく調べてみてください。ネジに合うドライバーがあるようなら、ネジを締め直すことで、騒音が軽減されることもあります。また、設置面の凹みやゴミなどの異物によるガタ付きが無いかも確認してみてください。
③経年劣化による破損
エアコンの調子が悪くなるのと同じように、室外機も調子が悪くなり、思いがけない故障が発生している場合があります。
普段触ることが滅多にない場所のため、経年劣化で内部のパーツや、ホースなどが破損してしまい、結果的に騒音につながっているパターンです。
主なパーツに、モーターや、フィルター(ファン)、圧縮機(コンプレッサー)といったような、なかなか馴染みのないパーツが存在しています。これらは個人での修復が圧倒的に難しいのですが、専門の業者に頼らず自分で分解してしまったために丸ごと取り替え・・・なんてことにも。一度お近くのエアコン業者に相談してみましょう。
また、エアコンや室外機の修理保証はメーカーにもよりますが、おおよそ10年は保証期間としているメーカーが多いため、もし修理を行うことになった場合は一度家主(賃貸の場合)やメーカーに相談をしてみることをお勧めいたします。
④仕様の場合
少し気になる音がすると故障や不調を疑うと思いますが、静かな環境のため普段気になっていなかった室外機の音が気になっているだけという場合もあります。
暖かい風や冷たい風を送り届ける役割を持つ室外機はエアコンが動くと同時に常に稼働しています。そのため、どうしてもモーターの音が鳴っていたり、振動による音がするのです。
ただし、明らかにおかしい音がなっている場合や、いつもと異なる振動している場合は、上記の3項目を参考にしていずれにも当てはまらなければ修理を依頼する選択が必要でしょう。
今回はエアコンの室外機がうるさい場合の原因とその対処法を紹介しました。
全てのパターンに当てはまるとは限りませんが、おそらくいずれかの方法で解決することが多いはずです。
どうしても直らない、何を行えば良いのかが不安…という場合には、お近くのエアコン業者に依頼をすることをお勧めいたします。宮城県エリアの場合はぜひ弊社へお問合せください!
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