夏に酷使したエアコン、放置は危険!カビがもたらすリスクと自分でできる掃除方法

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こんにちは!株式会社菜花空調です。


まだまだ暑い日が続きますが、ふと窓から入る風に秋の気配を感じる季節となりましたね。


「涼しくなったらエアコンのスイッチを切ろう」と思っている今こそ、来年の夏を快適に過ごすためのメンテナンスを計画する絶好のタイミングです。


今シーズンもフル稼働しているエアコンの内部は、ホコリや水分が原因でカビが繁殖しやすい状態になっています。この汚れを放置すると、健康被害や電気代の増加といったリスクにつながりかねません。


今回は、エアコンの汚れを放置するリスクと、ご自身でできる簡単な掃除方法を解説します。本格的なメンテナンスを検討されている方も、ぜひ参考にしてください。



🟧エアコンの汚れを放置する2つの大きなリスク


エアコン内部のカビやホコリを放置すると、以下のようなリスクがあります。


1️⃣健康被害のリスク

エアコンの内部で繁殖したカビの胞子は、吹き出し口から部屋中にまき散らされます。これを吸い込むと、アレルギーやぜんそくといった健康被害につながる可能性があります。特に小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、注意が必要です。


2️⃣電気代の増加と故障のリスク

フィルターやフィンの汚れは、空気の流れを妨げます。これにより、エアコンは部屋を冷やしたり温めたりするために余計なエネルギーを消費するため、電気代がかさんでしまいます。また、内部の部品に負荷がかかり、故障の原因にもなりかねません。



🟧自分でできる!エアコン掃除の3つのステップ

ここからは、ご自身でできるエアコン掃除のポイントを解説します。掃除を始める前に、必ずエアコンの電源プラグをコンセントから抜いてください。


ステップ1:フィルターの掃除

フィルターに溜まったホコリが、エアコンの効きが悪くなる一番の原因です。


  • エアコンの前面パネルを開け、フィルターを取り外します。
  • 掃除機でフィルターの表面のホコリを吸い取ります。


ホコリがひどい場合は、シャワーで水洗いし、しっかりと乾燥させてから元の位置に戻します。


ステップ2:フィン(熱交換器)の掃除

フィルターの奥にある金属板のフィンも、カビやホコリが溜まりやすい場所です。

市販のエアコン掃除スプレー(フィン用)を使えば、奥の汚れを洗い流せます。


【注意】 スプレーを使う際は、洗剤が周りに飛び散らないように、養生シートなどで周囲を覆ってから作業しましょう。


ステップ3:吹き出し口の掃除

カビが最も繁殖しやすいのが、この吹き出し口です。

柔らかい布や綿棒に、アルコール除菌スプレーなどを吹き付け、見える範囲のカビを拭き取っていきます。カビの胞子を吸い込まないように、マスクを着用して作業することをおすすめします。



🟧自分で無理ならプロに任せるのが一番

自分でできる掃除には限界があります。特に、奥に根を張ったカビや、見えない場所のカビは素人では落としきれません。


「自分でやってみたけどニオイが消えない」

「カビがひどくて手に負えない」


そんな時は、無理せずプロに頼るのが一番です。


快適な空気で、気持ち良く過ごすために、ぜひこの機会にエアコンのクリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。



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