寒い地域でエコキュートを使うのは損?徹底検証!

温かいお湯をすぐに使えるエコキュート。導入しているご家庭も多いのではないでしょうか。寒い地域だからこそ使いたいエコキュートですが、果たしてお得に使えるの?


今回は、寒冷地でエコキュートを使うメリットとデメリットを徹底調査しました!

これから導入をお考えの方も、まだ早いなと思われている方も必見です!




●寒冷地でエコキュートは設置できるの?


寒い地域でもエコキュートは設置できるのでしょうか。電化製品なので壊れないか、心配ですよね。実は、一般地仕様のエコキュートは-10℃までの場所に設置可能ですが、寒冷地仕様のエコキュートも-20℃、屋内ならば-25℃まで使用可能なのです。


寒冷地用に設計されているため、凍結などによる故障が通常の給湯機よりも起こりにくい点も魅力的でしょう。



●寒冷地にエコキュートを置くメリット


続いて、エコキュートを寒い地域に置く際の利点をご紹介します。



ランニングコストが安い


ガス給湯器に比べると、およそ半分の値段で使用することができます。二酸化炭素を利用し、電気代の安い深夜に給湯するエコキュートならではのメリットです。



非常時もお湯の使用が可能


もしも断水したり、停電したりした場合でもお湯の使用が可能な点はメリットと言えるでしょう。貯湯タンクに貯まっているお湯を生活用水として利用することが可能です。特に寒い地域では、非常時にお湯が出るというのはありがたいですよね。



●寒冷地にエコキュートを置くデメリット


寒冷地仕様の便利なエコキュートがあるといっても、もちろん欠点もあります。

寒い地域でエコキュートを使用するデメリットをみていきましょう。



熱効率が落ちる


寒冷地は一般地に比べて大気中の熱が少ないため、空気の圧縮により多くのエネルギーが必要になり、一般地と比べて水をお湯に変える効率は落ちてしまいます。


また、寒冷地用エコキュートは外気温が氷点下20℃(屋内なら氷点下25℃)を下回ると、使用ができなくなります。貯湯タンクにあるストックは使用可能ですが、新たにお湯を沸かすことができなくなります。



屋外の設置には雪対策が必要



屋外にエコキュートを設置する場合は、雪への対策が必須になっています。雪を放っておくと凍結や雪の吹き込み等で、ヒートポンプユニットという空気中の熱を取り入れ高温にしたり低温にしたりする部分や配管の故障に繋がることもあります。



●まとめ


寒い地域でも温かいお湯がいつでも使えるのは便利ですよね。一般地のエコキュートとは違い注意する点もありますが、上手く利用するとその分寒いときでも快適に過ごせますね。



《この記事を書いた人》

菜花祐樹 YUUKI NABANA

株式会社菜花空調 代表取締役

2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体

に設備工事業全般の事業に携わる。



菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。



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