エコキュートといえば室外に置くのが一般的ですが、豪雪地域では室内に置く場合も多いようです。特に北海道など寒さが厳しい地域では室内置きが一般的です。
今回は、寒冷地でエコキュートを室内に置く理由とメリットをご紹介します。
●エコキュートを室内に置く理由とメリット
それでは早速、豪雪地域でエコキュートを室内に置く理由とそのメリットをお伝えします。
室内に設置することでタンクからの熱損失が少ない
室内にエコキュートを置くことで、家全体からの熱効率があがります。そのため、エコキュートが保温の為に使っているエネルギーを大気ではなく家の中に放出できますので、冬の暖房負荷が低下します。
タンクの故障が少ない
屋内に設置しているので、台風などでエコキュートが倒れる心配がないです。また、紫外線や温度差からタンクを守ることができ、氷点下の時に配管凍結の心配がないため、故障が少なくなることもあるようです。
電気代を大幅にカットできる
一番ともいえるメリットが、電気代を節約できることです。冬は特に屋外と屋内の温度差が大きいため、その恩恵は大きいものとなるでしょう。
岐阜県恵那市での実験で、エコキュートの置き場だけ変えた2軒の家にいつも通り家族が住んだ場合、年間のエコキュートの電気代が3~4万円変わったといいます。
●まとめ
本州では室外にエコキュートを置くのが一般的ですが、豪雪地域では室内に置くことが多いという理由とメリットがおわかりいただけたでしょうか。
これから豪雪地域に住む方にも、その予定がない方にも、ぜひ知っておいていただきたい豆知識でした。
《この記事を書いた人》
菜花祐樹 YUUKI NABANA
株式会社菜花空調 代表取締役
2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体
に設備工事業全般の事業に携わる。
菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。
<お電話でのお問い合わせ>
0800-800-4787(通話料無料)
+ + + + + + +
LINE@で、最新チラシや割引情報など、お得な情報を随時配信しています。
友だち登録してくれた方にはさらに、「お得なクーポン」をプレゼント中!
ぜひ友だち登録してください。
▼スマホの人は下記のURLをタップ
https://line.me/R/ti/p/%40tha9118d
▼ID検索でのご追加はこちらから!
@nabana-kuuchou