エアコンをつけているのに部屋が涼しくならない....
このような悩みを抱えていませんか?
エアコンの効きが悪くなってしまった場合は
原因をしっかりと特定し、
最適な対処法で元の涼しさを取り戻していきましょう!
●エアコンが効かない時のチェックポイント
・エアコン本体…ホコリ汚れや基板の故障
=>ホコリ汚れは自分で対処可、基盤の故障はプロに依頼
・室外機…ホコリ汚れや周辺の障害物
=>自分で対処可
・冷媒ガス…ガス欠やガス漏れ
=>プロに依頼
・室内環境…エアコンの機能不足や設置場所
=>買い替えが必要
主に4つの原因があります。
これらの原因を潰していくことで簡単に涼しい部屋を取り戻すことができます。
それでは確認すべきポイントを見ていきましょう。
◉エアコン本体が原因の場合
・フィルターに汚れが溜まっている
・内部に汚れが溜まっている
・電子版や本体の故障
フィルターや冷却フィン、送風ファンなども見落とさずにチェックしてください。
まずは汚れが溜まっていないか目視することや風から異臭が品かどうかも確認しておきましょう。
◉冷媒ガスが原因の場合
・室外機のホースに霧がついている
・室外機のキャップが緩んでいる
・配管パイプに緩み、破損がある
特に室外機キャップや配管パイプの緩みをチェックしてください。
そこからガスが漏れてしまっている可能性があります。
ホースの霧を確認する際は、冷房を15分程度運転させてから確認しましょう。
◉室外機に原因がある場合
・室外機が直射日光にさらされている
・室外機の周囲に十分なスペースがない
・室外機に汚れが溜まっている
冷たい風が出ているけど、電気代が高くなっているなと感じた際は要チェックです。
これらの原因によって運転効率が下がり、無駄な消費電力が生まれている可能性があります。
◉室内環境が原因の場合
・エアコンの対応畳数を確認
・エアコンの取り付け位置を確認
対応畳数はメーカーによって違うので、ご自宅の広さにあったエアコンを選ぶようにしましょう。
その際は冷房の畳数の他にも暖房の畳数も注意して確認してください。
《自分で行う対処法》
・エアコンの掃除
・室外機を日よけ
・室外機周りの整備、掃除
・サーキュレーターなどで空気を循環
これらの方法はご自身で簡単に行うことができます。
しかし
・基盤の故障
・ガス欠やガス漏れ
・エアコンの機能不足や設置場所
これらが原因の場合はプロに依頼する必要があります。
エアコンの寿命は10〜13年が目安なので、
もし購入から10年以上経っているのであれば買い替えを検討すると良いでしょう。
エアコンを購入してから8年以内であれば
修理の方が安く済む可能性が高いです。
いかがでしたか?
月に数回のお手入れや簡単な予防を徹底するだけで、
毎シーズン頭を抱えさせられる厄介な悩みを1つ減らすことができます。
宮城県エリアでエアコンのご購入から取り付け工事等をご検討のかたはお気軽にご相談ください。
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