オフィスビルのエアコンはカビの繁殖に注意!

 

皆さんこんにちは。

宮城県塩竈市を拠点に、エアコンやガス給湯器の販売・取付工事を行っている株式会社菜花空調です。


今年の日本は、例年に比べて非常に早く梅雨入りしました。梅雨の時期の嫌なものといえば、やはりジメジメした湿気と、それによって発生するカビです。カビは見た目の悪さに加え、健康にも悪影響を与えるため、オフィスでもしっかりと対策をしなければなりません。ここでは、オフィスにおけるカビが発生しやすい場所の知識をご紹介します。



■カビが繁殖する条件とは?



そもそも、カビはどのような環境で発生するのでしょうか。実はカビ菌そのものは、普段から空気中を漂っています。そして一定の条件がそろうと、急速に繁殖して人間の目にも見えるようになり、「カビが生えた」状態になるのです。


カビの種類にもよりますが、カビが生える条件は主に3つあります。1つは、多くの方がご存知の通り湿気です。具体的には、概ね70%以上の湿度があると繁殖しやすくなり、80%以上ではさらに活発になります。ここへ20℃~30℃程度の気温(25℃~28℃が最適)と、食べカス・ホコリ・汚れといった栄養源が加わることで、爆発的に繁殖するのです。


カビ菌はどこにでもいますから、これらの条件さえ満たせばあらゆる場所でカビが繁殖します。季節でいうと春から夏にかけて、特に雨が多く降る梅雨時は条件にちょうど当てはまるため、カビに悩まされることが増えるというわけです。ただ、近年は住環境が変化し、冬でも温かく一定の湿度がある建物が多いため、梅雨や夏場以外でも注意しなければなりません。



■オフィスビルでカビが発生しやすい場所


条件さえ満たせばどこでもカビが生える以上、オフィスビルでもカビの発生に注意する必要があります。以下の場所は特にカビが発生しやすいので、普段からチェックしておきましょう。



・給湯室

水回りである給湯室は、湿度が高くなりやすくカビが発生しやすい場所です。これだけならトイレや洗面所も同じなのですが、給湯室は管理体制がはっきりしておらず、衛生管理がいい加減になっているケースが少なくありません。そのため、シンクの隅や蛇口の裏側などのカビを見逃してしまうことも多いのです。



・窓やサッシ



窓は雨水が当たるのに加え、周囲には結露が発生することがあります。結露は拭かずに放置されてしまうことも多く、カビの発生を促進しがちです。サッシやパッキンの黒ずみや黒い点々は、ほとんどカビなので注意してください。



・エアコン

エアコンは空気を吸い込んでから温度を調整して放出するため、ホコリをはじめとする汚れも一緒に吸い込んでしまいます。さらに冷房を使う時は、内部で結露が発生することが少なくありません。つまり、エアコン内部は非常にカビが発生しやすい環境になっているのです。外からは見えにくく、気が付いた時にはカビだらけになっていることもあります。



■本格的なエアコン稼働前のメンテナンスが重要



オフィスでカビが発生しやすい場所の中でも、特に注意が必要なのはエアコンです。内部でカビが繁殖した状態でエアコンを使うと、カビも一緒に放出されてカビ臭くなる上に、さまざまな健康被害を引き起こします。アレルギーや感染症に加えて、オフィスビルは気密性が高く多くの人が働いていることから、いわゆるシックビル症候群を発生させかねません。


これを防ぐためには、エアコンを本格的に稼働させる前のメンテナンスが重要です。専門の会社にメンテナンスを依頼すれば、エアコン内部を掃除してもらえるのに加え、修理が必要な箇所も発見できます。夏は業者が繁忙期に入ってしまいますから、まだそれほど暑くない今の季節にメンテナンスを行い、快適かつ健康的に業務に励める体制を整えましょう。



菜花空調では、商品のご購入から施工までのお見積もりを無料で承っております。エアコンのメンテナンスや修理・清掃、オフィスに適した新しいエアコンのご紹介も可能です。エアコンに関する疑問やお悩みがある時は、菜花空調までお気軽にご相談ください。