普段何気なく使っているエアコン。新しく買い替えるときでないとなかなか詳しく調べることもないですよね。
今回は、オフィスやお店に設置する業務用エアコンに焦点を絞り、知って得するエアコンの基礎知識をご紹介します。覚えておいて損はありませんよ。
●購入とリースのメリットとデメリット
高額となる業務用エアコンは、購入するか、長期的に契約するか迷いますよね。大差がないようで大きく違う二つの違いについてみてみましょう。
業務用エアコンのリースとは?
業務用エアコンのリースは、使用者が指定した機種をリース会社が代わりに購入し、リース会社から借りるという仕組みの契約体形になっています。導入初月だけ高額な料金が必要なわけではなく、初期費用0円で毎月一定の費用を支払うことで業務用エアコンが利用可能です。
メリットは、節税効果、業務効率化が期待できることです。毎月のリース料税法上、賃料として経費で処理することができるため節税効果があります。また、償却事務や諸税の申告・納付、保険の諸手続きなどさまざまな管理事務処理が発生します。リースならばこれらの事務すべてをリース会社に任せることができるので、業務効率化が図れるでしょう。
デメリットは、中途解約ができないこと、本体価格の他の料金がかかることでしょう。もし自己都合の中途解約となった場合、自己負担でリース会社に返却したうえで残りのリースの全額をリース会社に損害額として支払う必要が出てきます。また、リースの場合、業務用エアコン本体の販売価格に固定資産税や保険料、金利など加算されることになります。そのため、どうしても購入する場合よりも支払い総額が割高になります。
購入のメリット、デメリット
エアコン購入のメリットは、リースに比べて総額が安いことと所有権があることです。リースで導入する場合と比較してトータルの支払額を安く済ませることが可能なのです。契約は3~7年のところが多いので、特に店舗を3年以内に閉める予定の方や一時的な使用の方は購入の方がおすすめです。また、所有権もあるので売却することも可能です。
デメリットは、故障のたびに修理が必要なこと、定期的に自主点検をしなければならないことです。リースの場合は故障の際無料で修理してくれるところも多いですが、購入の場合は常に故障をした際のことを考えなくてはいけません。購入には初期費用にそれなりのコストがかかることも忘れてはいけないポイントです。また業務用エアコンは法律により、定期的な自主点検を行うことが定められています。
●まとめ
業務用エアコンの購入とリースの違いとメリット、デメリットについてご紹介しました。それぞれの良いところと考えるべき点を比較して、素敵なエアコンライフを送ってくださいね。
《この記事を書いた人》
菜花祐樹 YUUKI NABANA
株式会社菜花空調 代表取締役
2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体
に設備工事業全般の事業に携わる。
菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。
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