●新型コロナで給湯器不足？原因と買い替え方法
2021年の秋ごろから始まった給湯器不足は新型コロナウイルスの影響によるものですが、給湯器設置をお考えの方には心配になる状況です。なぜこのような状況になってしまったのでしょうか。また、給湯器不足ならば買い替えはどうしたらいいのでしょうか？
今回は給湯器不足の原因と買い替え方法について役に立つ情報をご紹介いたします。
●給湯器不足の原因
給湯器不足の原因としては、新型コロナウイルスによる給湯器の部品製造工場の稼働停止や、給湯器確保を目的としてガス会社、設備会社やリフォーム会社などが大量に発注を入れていることが挙げられます。
「とりあえず発注をかけておこう」
という状況で、需要に供給が追い付いていないのです。
●給湯器の買い替えと発注方法
給湯器は壊れてしまうと、修理に3ヶ月かかる可能性もあります。その間、お湯が使えなくなるのではないか、と心配になりますよね。
ご安心ください。経済産業省は給湯器の貸し出しを要請していますし、ガス会社や給湯器交換会社は臨時で中古の給湯器を置き、とりあえずお湯だけ使用できる状態にしてくれるところもあります。
では、買い替えと発注を検討している方はどうしたらいいのでしょうか。
器の買い替え
結論から言うと、給湯器は設置から10年以上経過していたら買い替えを検討してもいいです。給湯器の部品保有期間はメーカーで10年となっているからです。
発注方法
給湯器の発注は、ガス会社、給湯器交換専門会社、ホームセンターや家電量販店などがあります。ガス会社は、給湯器以外でもなんでも相談でき一番信頼できて安心です。給湯器交換専門会社は価格が安いため人気です。ホームセンターや家電量販店では気軽に買うことができます。
●まとめ
納期の遅れに関しては、国や各会社が救済措置を施しています。コロナかによる行動制限などもですが、それを含め早く元の生活に戻ってほしいと切に願います。
《この記事を書いた人》
菜花祐樹 YUUKI NABANA
株式会社菜花空調 代表取締役
2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体
に設備工事業全般の事業に携わる。
菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。
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