毎年10月にもなってくると、夏の暑さも和らぎ秋のすごしやすい時期になってきますね。あと1ヶ月もたてば、寒さも増して本格的な冬が到来します。
そこで今回は、寒冷地でも1年通して使用できる「寒冷地仕様エアコン」の人気おすすめ機種を紹介します。
今回のランキングは、電気代を重視して決定しました。
計算方法はこちらになります。
1kWhあたりの電気料金は「27円」として計算しました。
【1時間あたりの電気代(円)= 消費電力(kW)× 27円】
(※外気の環境、契約している電力会社のプランによって電気代は変化します。あくまでも参考値としてご理解ください。)
●第1位 Panasonic:Eolia UXシリーズ
画像引用:https://panasonic.jp/aircon/products/22ux.html
1時間あたりの電気代「18.23円」
厳冬にも猛暑にも負けない力で、1年中お部屋を快適にしてくれるエアコンです。
外気温が-15℃でも高い吹き出し温度をキープ。極上暖房機能で、なんと最高約60℃の温風が出るので、寒い冬でも素早くお部屋を暖めます。
寒い冬に一番キツいのは、足元の寒さではないでしょうか。
そのお悩みも解決できる優れものです。最高約43℃の温風で足元を素早く暖めます。足元暖房機能がついていれば、どんなに寒い冬でも安心して暮らせますね。
ナノイーX機能を搭載しているので、空気中のカビ菌や花粉といった汚染物質を抑制します。運転終了後は自動でエアコン内部をお掃除。
1. コーティング自動洗浄でホコリや油分を洗浄
2. 40℃以上に加熱してジメジメをカラッと乾燥
3. ナノイーXを充満させカビ菌をしっかり抑制
これだけしっかりお掃除してくれると、手間もかからないから安心ですね。
● 第2位 FUJITSU:ゴク暖nocria ZNシリーズ
画像引用:https://www.fujitsu-general.com/jp/products/aircon/2021/lineup/nocria-zn/index.html
1時間あたりの電気代「18.36円」
厳しい寒さにも、真夏の暑さにも耐えられる室外機を採用。
真冬の外気温-25℃でも、真夏の外気温50℃でも運転が継続。除霜時の排水で凍結しないよう室外機にもヒーターを搭載しています。外気温-15℃でも最高約60℃の温風でパワフル運転を実現。
2003年から世界初自動お掃除フィルターを搭載。毎日使っていると溜まりがちなほこりも、自動でお掃除してくれるから手間がはぶけます。エアコン自体にダストボックスが付いているので、ホコリも落ちてこないから安心ですね。
スマートセンサーとワイド暖房で、部屋の室温をムラなく快適にできます。
部屋の隅にエアコンを設置すると、どうしても室温に「ムラ」がでてしまいます。そんなお悩みもゴク暖ZNシリーズでは心配無用。180度のワイド暖房で、反対側の隅まで快適な温度にしてくれます。
● 第3位 Panasonic:Eolia TXシリーズ
画像引用:https://panasonic.jp/aircon/products/22tx.html
1時間あたりの電気代「19.04円」。
TXシリーズは、外気温-20℃でも、最高吹出温度約50℃のパワフル暖房を実現。足元温度約35℃と足湯に入っているような、ぽかぽか温風で寒い冬でも快適にすごせます。
霜取り運転中は暖房運転が止まってしまいますが、暖房チャージで寒さをブロック。霜取り運転をする直前に、暖房を強くしてお部屋を暖めてから作業に入ります。そのため寒さを感じにくく、いつも通りくつろげます。
キープ暖房機能がついているので、お部屋の温度を10℃に保つことが可能。
ちょっとした外出や就寝時は、通常運転するのはもったいないけど、部屋が寒くなるのが嫌なときに便利です。この機能があれば、暖かい風を待つ時間をかけなくてすむのは、ありがたいですね。
● 第4位 DAIKIN:スゴ暖 DXシリーズ
画像引用:https://www.daikinaircon.com/kabekake/products/dx_series/index.html
1時間あたりの電気代「19.71円」
垂直気流とヒートブースト制御で、お部屋を素早く快適な温度にしてくれます。
気流が壁に沿って床に到達するため、足元から暖かさを実感でき、風が直接体に当たらず乾燥を防げます。
運転直後は、天井方向に風力を全力で吹き出すため、暖房の立ち上がりをスムーズにします。
寒冷地仕様のため、外気温-25℃でも安心して運転可能な室外機を採用。
暖房運転で一番の天敵になるのが「霜」です。DXシリーズでは室外機の最下部に温度の高い冷媒を循環させて、霜が付くのを抑えています。他にも、排水穴を通常の室外機より複数設置し、排水穴に向け底板に傾斜をつけた設計になっています。
いろいろな工夫をし、寒冷地でも通用する室外機になっていますね。
スマホやスマートスピーカーと連動するため、さらに便利になりました。
あなたのスマホがリモコンになるので、わざわざリモコンを探す手間がなくなります。リモンではできない、エアコン電気代の確認や1週間分の運転予約もできます。
Google HomeやAmazon Ecoに接続すれば、声でON・OFFもできて便利です。
● 第5位 FUJITSU:ゴク暖nocria DNシリーズ
画像引用:https://www.fujitsu-general.com/jp/products/aircon/2021/lineup/nocria-dn/index.html
1時間あたりの電気代「20.25円」
外気温-15℃の寒冷地でも、約55℃の高温運転が可能。足元温度も約40℃で快適にすごせます。霜取り運転中は暖房が停止してしまうので、あらかじめ室温を上げるホットキープ除霜機能で寒さを感じにくくしてくれます。
通常のエアコンよりも40cmほど高さが低くなっているコンパクト設計なので、窓上の狭いスペースにも安心して設置できます。
ハイサッシの家でも、設置場所を気にせず取り付けられるのはいいですね。
ハイドロフィリック熱交換器を搭載してるので、エアコンを清潔に保てます。
熱交換器に抗菌・防カビコーティングを施してあるので、エアコン本体の除菌力が大幅アップ。冷房時・除湿時に発生した水で、熱交換器を自動洗浄できるから清潔で安心。お掃除の手間もかからないから便利です。
●「電気代が安い寒冷地仕様エアコンの人気おすすめランキング5選」まとめ
今回は「電気代が安い寒冷地仕様エアコンの人気おすすめランキング5選」について解説しました。
エアコンといっても、様々な機能がついた商品が発売されております。
● 熱交換器・フィルターを自動洗浄してくれるエアコン。
● スマホ・スマートスピーカーに繋げて便利に使えるエアコン。
● 冬の寒さにも、夏の暑さにも負けない室外機を搭載しているエアコン。
経済面でも機能面でも便利で使いやすいエアコンが増えました。
寒冷地でも30℃を超える真夏日も多くなってきましたね。石油ストーブや石油ファンヒーターではなく、寒冷地仕様エアコンに交換するのも、ひとつの手ではないでしょうか。
※電気代はあくまでも参考値になります。実際に使ってみて、外気温の環境・契約している電力会社のプランによって電気代は変わります。
エアコンのご購入から取り付け工事等をご検討の方はお気軽にご相談ください。
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