エアコンの取り付け工事の際に、急に当日追加費用が請求された経験はありませんか?突然数万円の費用が請求され、騙されているのかと不安になる方もいると思います。
この記事では、エアコンの取り付け工事の際に、高額な追加費用が請求される理由を解説します。
追加費用にはどのようなものがあるのか、相場も合わせて紹介するので参考にしてみてください。
●エアコン業界の仕組み
エアコンの取り付け工事を依頼したら、当初の見積もり額よりも高い金額を請求された方も多いのではないでしょうか?当日に高額の追加費用が請求されるのは、エアコン業界の仕組みが原因なんです。
実は、エアコンを購入して取り付けに来る作業員は、外部から雇ったスタッフの場合が多いという事実があります。中間マージンなどを計算すると外部作業員に支払われる金額はとても少なく、当日追加費用をもらうことでなんとか収入を得ているのです。
特に悪質な作業員だと、さまざまな理由をつけて追加費用を請求しようとする場合もあります。もちろん追加費用がかかる場合もあるので、追加費用を請求されたから悪い会社だというわけではありません。
●エアコン取り付け工事の主な追加費用
エアコン取り付け工事にかかる、主な追加費用を紹介します。
配管延長
配管とはエアコンの室外機と室内機をつなぐもので、両者の設置場所が離れると長い配管が必要になります。基本的には4mまでの配管は標準工事費用に含まれていることが多いですが、4m以上になると追加費用がかかります。配管延長の追加費用の相場は、1mで2,000〜4,000円です。
化粧カバー
化粧カバーは配管を隠すためのカバーのことで、基本的には全て費用がかかります。見栄えをよくするためにつけられるものなので、必要な場合だけ工事依頼します。
化粧カバーの設置にかかる追加工事費用の相場は、室内用カバーが約7,000〜10,000円、室外機用カバーが約5,000〜7,000円です。
電気工事
エアコン用のコンセントがない場合や、電圧が異なる場合は電気工事が必要です。電圧変更であれば2,000〜4,000円ほどですが、コンセントの増設となると15,000〜20,000円という高額な費用がかかるので注意しましょう。
●追加費用を少しでも安く抑える方法
エアコンの取り付け工事の際にかかる追加費用を少しでも安く抑えるためは、複数の業者に見積もり依頼をするのがおすすめです。業者によっては追加費用がかかる可能性があることを伝えない場合もあるので、必ずどのような追加費用がかかる可能性があるか確認しておきましょう。
さらに追加費用の相場を知っておくことも重要です。無知だと判断されると、高額な追加費用を請求される場合があるからです。
●まとめ
エアコンの追加費用は決められた金額ではなく、業者によって異なります。悪質な業者だと高額請求される可能性もあるので、複数業者に見積もりを依頼してから工事してもらうのがおすすめです。
エアコンの取り付け工事にかかる追加費用には、配管延長・化粧カバー・電気工事といったものがあります。場合によっては数万円の追加費用がかかる可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。
《この記事を書いた人》
菜花祐樹 YUUKI NABANA
株式会社菜花空調 代表取締役
2004年創業、東北宮城県を中心に空調設備工事・ガス設備工事を主体
に設備工事業全般の事業に携わる。
菜花空調では、経験や技術に基づいた最適なご提案が可能です。「菜花空調」はそうしたプロの業者の1つです。宮城県エリアのあらゆる場所のエアコン、ガス、水道、給湯器等の工事を手掛けてきました。誠実な対応と確かな技術力で地域の皆様からの信頼を獲得しております。仙台をはじめ宮城県の工事の際は、ぜひ「菜花空調」にお任せください。
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